つるし雛なんて変った趣味もいいですよ

10人10色と言うように、趣味というものは人によって様々です。私の趣味も少し変っているかもしれません。子供の頃から小さなぬいぐるみや人形を見るのが大好きでした。最初のうちは見ているだけで満足していたものです。そんな時、つるし雛と呼ばれる小さな人形に出会いました。つるし雛とは5つほどの小さな人形を1本の紐に吊るして飾るものです。

近所でやってた小さな個展を見た時、その魅力にすっかりとりつかれてしまいました。そう、私だけのつるし雛が作りたくなったのです。しかし、いざ作ろうとすると難しいものです。資料もなしにいきなり作ったそれは、まるでテルテル坊主のようでした。これはいかんとアマゾンからつるし雛の本を取り寄せ、つるし雛の体験教室にも顔を出すようになりました。次こそはと今度は型からしっかり起こし、古い着物をハギレにして小さな人形を何個も作っていきます。

5個くらいを1本の紐に括りつけて壁に垂らせば完成です。こうして出来上がったつるし雛は、拙いものではありましたがとても愛着が湧きました。そしてしばらく月日が経ち、今では何本ものつるし雛が壁に垂れ下がっております。